【画像 3】自宅から企業受付の接客。アバター活用に好感触「サステナブルな接客モデルをつくりたい」SPSの想い

2023/07/31 09:00

OneNews編集部

2005年に、美術館では全国初の「指定管理者」として島根県立美術館の運営業務を受託

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サントリーパブリシティサービス株式会社事業推進本部課長阪井イサクさん

【写真】『サントリー武蔵野ビール工場』(現「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」)での工場見学の案内がSPSの原点

2005年に、美術館では全国初の「指定管理者」として島根県立美術館の運営業務を受託

シチュエーションに合わせたアバターが選べる『AVACOM』は、ユーザー目線で使いやすいUIが特徴

「接客業を取り巻く労働環境の変化を、デジタル技術を採用して解決できれば」という考えで『AVACOM』の導入が検討されたそう

サントリー工場見学のガイドツアーにて「オーディオガイドアプリ」を活用し、多言語化のニーズを解決した実績もある

モニターに映るアバターを介して受付業務を行う、『AVACOM』を採用した実証実験の模様

『AVACOM』を採用すると、ひとつの場所から複数の拠点の受付業務を同時にこなすことが可能となる

実証実験前のテストに時間を割いて、業務のアバター化における最適化を行った

トラブルもなく実験を終えることができ安堵したという阪井さん

「人がやらなくてもいい部分を、デジタルに任せることで、サステナブルな接客ができるようになる」と語る阪井さん

丁寧に説明してくださる阪井さん

阪井さんは、SPSの将来の展望について「文化施設の接客サービスにおいて、アバターなどのデジタル技術を導入して展開していくパイオニアになりたい」と語ってくれた

いざというときに行動できるように、備えておくことが必要なんだそう

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