コンセプトは「みんなで100年起業を目指す。」！中小企業のための新メディア「企業理念Times」が始動

中小企業・ベンチャー企業の経営支援を手がける「企業理念ラボ(エンカレッジ株式会社運営)」は、2023年6月1日、「みんなで100年企業を目指す。」がコンセプトのメディア「企業理念Times」を創刊。中小企業・ベンチャー企業の経営者に向け、「100年企業」を築き上げるために必要な情報を発信してゆく。

目の前の課題から、100年スパンの長期視点を養う

経営難、事業承継、M&A、海外進出…事業環境が大きく変わりつつある現在、あらゆる中小企業にとって「変化」は他人事ではない。さまざまな変化を乗り越え「100年企業」として生き残れるだけの強靭な「経営の背骨」を生み出すためには、どのような行動を起こせばいいのだろうか？

2023年6月1日、悩みが尽きない経営者にとって大きな助けとなりそうな新メディアが創刊された。新メディア「企業理念Times」だ。

同メディアは、地方の老舗企業を中心に、数多くの中小企業・ベンチャー企業の理念策定や浸透を手がけてきた企業理念ラボが、自身の知見とネットワークを活かして立ち上げたもの。経営者の目の前に日々現れる経営上の課題を入口に、「100年企業を築くためのヒント」を提供できる媒体を目指す。

日々、多くの経営課題に向き合い、長期視点では会社の将来への道筋をつけたいと奮闘している中小企業の経営者にとって、有益な最新情報が得られる場となりそうだ。

「企業理念Times」媒体コンセプトは？

同メディアの発足にあたり、企業理念ラボから出された“「中小企業経営者」の皆さまへのご挨拶”の全文を、以下に紹介する。

「自分がいなくなったら、会社はどうなるのだろう？」
その不安を乗り越え、次の世代に、会社を存続させたい経営者の皆さまへ

自分がいなくなったあとも、会社が続いて、みんな幸せに働いていてほしい。そう願わない経営者の方は、一人もいないと思います。幸せな、会社の永続は、いつの時代も変わらない経営の夢です。その夢を叶えるお手伝いをするために、エンカレッジ株式会社の「企業理念ラボ」は活動しています。

理念策定、ブランディング、ミッション・ビジョン・バリュー…どんな名前で呼ばれようと、私たちが提供したい価値の本質は、世紀を超えて企業が永続していくための「自信と信頼」です。世代交代にも、業態転換にも、事業承継にも、M&Aにも、どんな変化に直面しても揺るがない経営の「背骨」となるものです。

ご存知のように、日本の企業の99.7%は中小企業です。そしてその中小企業が、全従業者の約7割を抱え、GDPの約5割を支えています。私たちは、日々奮闘する中小企業・ベンチャー企業の皆さまに「企業理念」をテーマとして寄り添い、伴走し続けることで、働く人が希望を持てる日本経済を作っていきたいと考えています。

「企業理念Times」では、「企業理念ラボ」が中小企業・ベンチャー企業の伴走者として15年にわたり蓄積してきた知見と経験をもとに、挑戦を続ける経営者の皆さまの肩の荷が少しでも軽くなるような情報、経営者の皆さま同士で、その試行錯誤の苦楽を分かち合えるような情報、目の前の課題の先にある「会社の将来」に想いを巡らせられるような情報、そんな情報をコツコツ発信していきます。

共に、まずは100年、そして次の100年へ。中小企業・ベンチャー企業の不安と希望にとことん誠実に寄り添うメディアとして、「企業理念Times」を末永くよろしくお願い申し上げます。

代表・編集長コメント

企業理念ラボ代表：古谷繁明氏
熊本生まれ。東京大学工学部卒業後、伊藤忠商事、パラドックスを経て、2014年にエンカレッジ株式会社を設立。企業理念の言語化、浸透支援を中心としたブランディング事業、およびアウトドア教育事業(子どもキャンプ、企業研修)を展開。元プロキックボクサー(J-network バンタム級1位)。エンカレッジ株式会社 代表取締役、理念浸透アドバイザー。

代表コメント

事業承継やM&Aなどの変化を乗り越え「100年続く知恵」を共有

「企業理念ラボ」ではこれまで地方の中小企業を中心に、理念の策定・浸透の伴走をさせていただいてきました。特に2代、3代、4代と続く老舗企業の経営者の皆さまは、経営環境の変化の中で事業承継、M&A、海外進出などこれまでにない新しいチャレンジと格闘されています。「みんなで100年企業を目指す。」を合言葉に、中小企業の経営者の皆さまの挑戦を後押しできるような知恵を共有する温かなメディアに育てていきたいと思います。

企業理念ラボ編集長：鈴木円香氏
2006年京都大学総合人間学部卒、朝日新聞出版、ダイヤモンド社で書籍の経営・経済・海外情勢など幅広いジャンルのビジネス書編集を経て、2016年に独立。企業のメディア運営・人材育成、CI・ブランディング設計などのコンサルティング業務の他、ニュースメディア編集長、フジテレビ「めざまし8」のコメンテーターも務める。

編集長コメント

中小企業経営者の皆さまの「かゆい所に手が届く情報」をわかりやすく

中小企業経営者の皆さまを多く読者に抱える老舗出版社ダイヤモンド社で培ってきた知見を生かし、ブランディング、採用、人材育成、事業承継、ファイナンスなど多方面から「100年企業」を築くために必要な情報を提供できるメディアを作っていきたいと思います。ニッチかもしれないけれど、とにかく中小企業の経営者の皆さまに深く刺さる「孫の手」のようなコンテンツをお届けしてまいります。

気になるコンテンツは？

インタビュー

「理念経営」を実践して業績を伸ばしている経営者や、企業理念ラボがこれまでに伴走してきた経営者などにインタビューし、日々の経営に関する悩みを入口に「100年企業を築く知恵」を共有できる記事を掲載。

コラム

従来、数多くの中小企業・ベンチャー企業の理念策定・浸透に携わってきた「企業理念ラボ」代表・古谷繁明氏が、自身の経験を踏まえ、「中小企業・ベンチャーのための企業理念／MVV超入門」と題したコラムを定期的に執筆。

イベントレポート

「企業理念ラボ」と縁の深い企業経営者が集うコミュニティで開催されたサロンやウェビナーの内容を、一部、イベントサマリーとして公開。毎回、中小企業経営者の「知りたい」を凝縮したテーマを選定する。

「エンカレッジ株式会社」について

2014年の創業以来、ベンチャー企業・中小企業を中心に、数々の企業理念とブランドの構築をサポート。特に地方中小企業のブランド構築を得意とし、これまでに手がけた業種は教育、福祉、IT、建設、ホテル、冠婚葬祭と多岐に渡る。

「企業理念Times」関連イベント・セミナーも開催中！

「企業理念ラボ」では、クライアント企業の経営者を中心に、数カ月に1度対面型サロンやウェビナーを開催中だ。開催情報は、随時、企業理念ラボのサイトに掲載。

「企業理念Times」創刊について、担当者に話を聞いてみた。

「(今回の創刊の発表について)全国の中小企業の経営者の皆様に日常的にチェックしたいメディアとして認識していただきたいなと思いました」

「(イチオシの企画は？)中小企業の経営課題やそれを乗り越えて100年企業を目指すための知恵を聞き出したインタビューです」

「(ユーザーへのメッセージは？)とことん中小企業経営者の痒いところに手が届くメディアを目指しています。ぜひ時々チェックしてみてください」

激動の時代、どう行動すべきか迷っている経営者も多いはず。「企業理念Times」の中身が気になったら、一度チェックしてみては。