
ある日「たった一杯だけ」と出勤前に手を出したカルーアミルク。ダメだとわかっていながらも、お酒を飲んでの出勤が常習化してしまい、そこから転がり落ちるようにアルコール依存症の沼へハマっていく。アルコール依存症の問題は、酒量ではなく自身で飲酒衝動をコントロールできないこと。誰でも陥る可能性のある依存症の怖さと、そこから自力で這い上がっていく自己再生のストーリーを描いた『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』を全23話でお届け。今回は第15話。
※アルコール依存症は完治しない病と言われています。飲酒の際は、食物をとりながら、自身にとって適切な量をゆっくりとお楽しみください。自分で飲酒の量やタイミングをコントロールできず、お悩みの場合は、専門の医療機関を受診してください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。
第15話


