カゴメ株式会社は、野菜が育つまでの畑の世界を冒険するコンテンツや、ユニークで巨大な「トマトの樹」の体験を通じて、野菜を育てる楽しさや、野菜を身近に感じることができる食育体験イベント「不思議の畑とトマトの樹」を、2023年3月22日(水)から4月23日(日)までの期間、全国5カ所のイオンモールにて開催する。
コンテンツ盛りだくさんの食育体験イベントが全国5カ所で開催！
“植育(しょくいく)から始まる食育”を広める取り組みとしてスタートし、昨年全国各地のイオンモールで開催した際には多くのユーザーが来場した本イベント。2年目となる今年は、野菜をより身近に感じられるよう、会場内のコンテンツを昨年からさらに進化させている。
期間中は全国5カ所のイオンモールに、高さ2.3mを超える巨大な「トマトの樹」が出現。今回はカゴメ株式会社が独自開発し、カゴメ家庭園芸品種のなかでも一番人気がある「こあまちゃん(R)」の「トマトの樹」を用意。
また、「トマトの樹」の周りでは、野菜をより身近に感じてほしいと、野菜が育つ不思議の畑の世界を冒険できるARコンテンツも登場する。会場内の隠れたマーカーをスマートフォンで読み取ると、AR空間に野菜が育つ畑の世界が登場し、カゴメ株式会社オリジナルストーリーの「不思議の畑のアリス」のキャラクターと一緒に不思議の畑を冒険することができる。
さらに、愉快なキャラクターたちが登場する絵本の読み聞かせ動画上映会など、会場内の各コンテンツを体験することで、畑と暮らしのつながりや、野菜にまつわる知識を楽しく学ぶことができる。各会場では土曜と日曜に、約1000個以上の実がなる「トマトの樹」からトマトを収穫できる無料の収穫体験イベントも開催。頭上に実るトマトを収穫する貴重な体験に、家族や友達と参加しよう。
＜食育体験イベント「不思議の畑とトマトの樹」概要＞
開催地：福岡県
開催日時：2023年3月22日(水)～3月26日(日)11:00～18:00
会場：イオンモール福岡 イーストコート(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1)
開催地：大阪府
開催日時：2023年3月29日(水)～4月2日(日)11:00～18:00
会場：イオンモールりんくう泉南 セントラルコート(大阪府泉南市りんくう南浜3-12)
開催地：千葉県
開催日時：2023年4月5日(水)～4月9日(日)11:00～18:00
会場：イオンモール幕張新都心 グランドコート(千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)
開催地：埼玉県
開催日時：2023年4月12日(水)～4月16日(日)11:00～18:00
会場：イオンレイクタウンkaze 光の広場(埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2)
開催地：愛知県
開催日時：2023年4月19日(水)～4月23日(日)11:00～18:00
会場：イオンモール東浦 セントラルコート(愛知県知多郡東浦町大字緒川字旭13-2)
＜会場内コンテンツについて＞
●トマトの無料収穫体験
長野県諏訪郡富士見町に位置する野菜のテーマパーク、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の人気コンテンツである「トマトの樹」が、今年も全国5カ所のイオンモールに出現。さらに今年はカゴメ株式会社の品種でも一番人気の「こあまちゃん(R)」の「トマトの樹」が新登場！たくさんのトマトが頭上をおおう、これまでにない不思議な空間を体験しよう。
各会場では土曜と日曜に、昨年に引き続きトマトの無料収穫体験を実施。約1000個以上の実をつけた「トマトの樹」から収穫したトマトは、そのまま持ち帰ることができる。
※数に限りがあるため、整理券を配布し人数制限を行って実施する場合があり。
●AR不思議の畑の冒険ラリー
野菜が育つ不思議の畑の世界をARで楽しめるコンテンツが新登場。会場内に隠れたマーカーを探し出してスマートフォンのカメラを使い読み込むと、AR空間に野菜が育つ畑の世界が登場する。AR空間でトマトが成長する様子を楽しめたり、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で夏に楽しめるひまわり畑の出現など、さまざまなAR体験を通じて畑の世界を身近に感じることができる。キャラクターたちとフォトブースにて一緒に写真撮影をすることも。仲間を全部集めると特別な写真が撮れるかも？
※最後まで体験された人には「不思議の畑のアリス」の絵本をプレゼント。
●クイズで学ぼう！トマトのヒミツ
各「トマトの樹」の下には、クイズパネルを用意。トマトやトマト栽培に関するクイズを通じて、楽しみながら学ぶことができる。
●「不思議の畑のアリス」上映会
期間中、会場内のモニターでは「不思議の畑のアリス」の読み聞かせ動画を毎日上映。主人公アリスが冒険する不思議の畑を通じて、畑のヒミツや大切さを楽しみながら学べる。
その他、畑の仲間と遊べるキッズコーナー、自宅で気軽に育てられる「トマトの苗」の展示など、多数のコンテンツを用意する。
今回の取り組みについて、担当者に話を聞いてみた。
「(今回の企画の狙いは？)カゴメの食育活動の歴史は、まだ『食育』という言葉が浸透していなかった1964年からスタートしました。以降、野菜や自然への感謝や好奇心を育む活動を続けています。本イベントでは、『野菜が育つ不思議の畑の世界』をテーマにしたさまざまなコンテンツを通して、野菜を暮らしの中に取り入れる楽しさを体験できます。子供たち、親御さん、ご年配の人など多くの人に、野菜をもっと身近に感じていただく機会になればと思っております」
「(今回の企画のイチオシは？)高さ2.3m、約1000個の実が生る『トマトの樹』は、たくさんのトマトが頭上をおおう、これまでにない不思議な空間を体験できます。また今年は当社の品種でも一番人気である『こあまちゃん(R)』の『トマトの樹』も用意しています。さらに、スマートフォンの画面で楽しめるARコンテンツが新登場。当社オリジナルストーリー『不思議の畑のアリス』のキャラクターと一緒に、不思議の畑を冒険するバーチャル体験ができます」
「(ユーザーへのメッセージは？)各会場の土曜・日曜には、昨年も大好評だったトマトの無料収穫体験を用意しています。ぜひ会場に足を運んでみてください！」
＜「トマトの樹」について＞
「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の人気コンテンツ。ファームハウスの横の温室で一粒の種から育ち、約1万個の実をつける。たくさんのトマトが頭上をおおう不思議な空間は、フォトスポットとしても大人気。この「トマトの樹」の技術を保有し、今回のイベントにも協力している協和株式会社ハイポニカ事業本部の元で10月から大切に水気耕栽培で育てられた「トマトの樹」を、全国各地のイオンモールにお届け。太陽の光をたっぷりと浴び、元気いっぱいにたわわに実をつけ成長した、カゴメ株式会社の品種「こあまちゃん(R)」の「トマトの樹」は今年新登場だ。
＜“植育から始まる食育”について＞
カゴメ株式会社は暮らしのさまざまな場面において、“植育から始まる食育”を広めている。野菜づくりを通じて、野菜を知り、学び、感じ、話し、伝え、共感することで心が育まれ、自然や地球を取り巻く環境問題への関心にも繋がると考えている。野菜を栽培し、収穫し、収穫した野菜を調理するという暮らしのなかの小さな“植育”体験を通じて、感性を育み、知的好奇心を刺激し、心を豊かにしていく活動に取り組んでいる。
野菜を栽培するための畑には、土だけでなく土の中の微生物や虫、そして動物などたくさんの生きものが野菜づくりのお手伝いをしてくれる世界が存在。そんな「不思議の畑」の世界をより深く知ることで、野菜や自然への感謝や好奇心を育み、“植育から始まる食育”を促進していく。
今回開催する食育体験イベント「不思議の畑とトマトの樹」は、“植育から始まる食育”の“植える・育てる“、”収穫する”、“食べる・知る・続ける”を体現。
＜「不思議の畑のアリス」について＞
「不思議の畑のアリス」は、好奇心いっぱいのアリスが、ミミズや微生物などのユニークで個性豊かな生きものたちと出合い、それぞれの役割やつながり、いのちを循環させる神秘的なチカラがある不思議な畑の世界を知ることで、そこから生まれる自然の恵みをいただくことへの感謝の心が芽生えていくカゴメのオリジナルストーリー。畑の生きものや自然環境の不思議を、親子で楽しく冒険しながら学べる内容のデジタル絵本や、ユーザーを絵本の世界へ招待するための映像作品は公式サイトから閲覧できる。
