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今回取り上げるのは、スーパーフードと薬膳食材を使用し、栄養バランスまで考えた“ご自愛チョコレート”。オンライン漢方相談サービス「わたし漢方」と完全食チョコレート「andew」が共同で開発した。2月14日のバレンタインデーまで、東京・代官山の「蔦屋書店」で販売している。
漢方×チョコレートで“ご自愛”
恋人や友人、家族にチョコレートを贈るほか、自分へのご褒美として購入する人も増えているバレンタイン。誰かを想ったり、自分を想ったりする日だからこそ「 “身体への意識”を高めるきっかけに」と誕生したのが“ご自愛チョコレート”だ。
1箱に、スーパーフードと薬膳食材を使用したチョコレートが5種類入っている。同梱の二次元バーコードを読み込んで特設サイトにアクセスし、質問に回答していくと、漢方の考えに基づいた五つの体質タイプ(気虚、気滞、瘀血、血虚、水滞)のうち、自分がどれに当てはまるのかを診断できる。チョコレートは体質タイプと対になっているため、自分の体質と相性のいいチョコレートを見つけられるという。
「わたし漢方」代表取締役社長の丸山優菜さんは、以前からチョコレートは漢方に使われる生薬との相性がいいと思っていたといい、「『おいしいもので栄養を届ける』というandewさんのチョコレートを知り、声をかけさせていただきました」と今回のコラボについて話す。「自分用に購入して『ご自愛する』という意味もありますし、相手に『ご自愛ください』と贈ることもできる、というのをコンセプトにしています。チョコレートを通して、より多くの方に漢方を届けたいと思います」と話した。
文=伊藤めぐみ