会員制SNS「FOLLOW ME」で初の動物園ファンコミュニティが誕生!動物園の裏側を「長崎バイオパーク」が発信

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

注目のトピックスや新商品、画期的なサービスなど、今知っておきたいホットな情報をOneNews編集部がピックアップ。

今回取り上げるのは、NUNW株式会社が運営する会員制SNS「FOLLOW ME」で初の動物園ファンコミュニティとして開設された「長崎バイオパーク」のアカウントだ。「長崎バイオパーク」は、2020年に開園40周年を迎えた長崎県西海(さいかい)市にある動植物園。カピバラやフラミンゴ、スナネコといった約200種の動物、および約1000種の植物と身近に触れ合うことができ、檻の中の動物を見る「標本展示」方式ではなく、本来の生態系になるべく近づけた環境の中で動物たちが暮らす様子を見る「生態展示」方式を採用している点が特徴と言える。

会員制SNS「FOLLOW ME」に、初の動物園ファンコミュニティとなる「長崎バイオパーク」のアカウントが開設された

「長崎バイオパーク」のアカウントは、2022年12月1日の開設以降、順調にフォロワーを増やし、12月12日時点で120人を突破。無料フォロワーと月額1000円のプレミアムフォロワーがあり、プレミアムフォロワーには限定コンテンツやオンラインライブの視聴といった特典が用意されている。

有料会員限定コンテンツに注力。ファンとの密なコミュニケーションを目指す

近年、アイドルやキャラクターといった自分の“推し”をさまざまな形で応援する活動、いわゆる“推し活“の盛り上がりを受けて、“推し活”にスポットを当てたビジネスも増加傾向にある。NUNW株式会社が運営する「FOLLOW ME」も“推し活”にフィーチャーしたサービスのひとつであり、クリエイターとファンをつなぐ有料のプラットフォームとして注目を集めている。

そんな話題の会員制SNSで初の動物園ファンコミュニティとして開設されたのが、「長崎バイオパーク」のアカウントだ。動物・飼育員にまつわるラフな話やオフショットの公開、その逆でディープな話が聞ける週1回のライブ配信など、プレミアムフォロワー向け限定コンテンツの発信を軸とし、ファンと密にコミュニケーションを図ることを目的に運用を行っていくという。

2022年12月1日にアカウントを開設


配信コンテンツ+来園で、さらに充実したユーザー体験を

「長崎バイオパーク」のアカウント開設について、「動物が好きな方へ向けて、動物園の裏側や飼育員という仕事を知ってもらえる効果があると考えています。また、普通では見えない角度から動物の生態について知ることができるため、より熱量の高いファンを作っていくために同サービスを活用していただければと思います」とNUNW株式会社の担当者は話す。

また、プレミアムフォロワーの場合は月額1000円というハードルもある中、「プレミアムフォロー特典を何にすればお客さまに喜んでいただけるのか」を議論し、「長崎バイオパーク」で1番人気のカピバラと触れ合える特典を用意することで、アカウントを応援してもらうだけでなく、実際に来園してもらうきっかけ作りにつなげるという。

普段見られない動物の姿や飼育員による飼育方法やエピソードの紹介など、動物園好きにはたまらない情報を発信

「動物園のディープな話や生態情報といったファンにはたまらない情報を、そこで働く飼育員の方から聞くことができます。『FOLLOW ME』を通して得た情報を持って実際に『長崎バイオパーク』に訪れていただくことで、同園で過ごす時間がより充実するのではないかと思います。動物園好き・動物好きの方に、チェックしていただけるとうれしいです」(NUNW株式会社担当者)

キュートな動物たちのオフショットに癒やされるだけでなく、専門知識を持つ飼育員が発信するさまざまなコンテンツは、知的好奇心が刺激されること間違いなし。話題のプラットフォームを活用した「長崎バイオパーク」の新たな取り組みから今後も目が離せない。

この記事の画像一覧(全4枚)

キーワード

カテゴリ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

ページ上部へ戻る