女性会社員の“あるある”な日常を描いた「OLちゃんズ日誌」が注目を集めている、ちゃー(@tyanekosu)さん。Twitterやpixivに漫画やイラストを投稿する一方、友人と「コロネーゼ」というサークルを立ち上げ、その代表も務めている。今回は「OLちゃんズ日誌」について、作者のちゃーさんにインタビューを敢行!制作秘話などについて伺った。

――作品をTwitterやpixivに投稿するようになったきっかけは何だったのでしょうか?
絵を描くことは昔から好きでしたが、漫画を本格的に描き始めたのは大学生のときです。コミックマーケットに参加したことをキッカケに自分も作品を作りたいと思い、友人と2人で「コロネーゼ」というサークルを立ち上げました。サークルでは主に艦これの二次創作を行っていますが、オリジナルの作品も描きたいと思い、Twitterやpixivにアップするようになりました。
以前は会社で営業職として勤めていましたが、現在はフリーランスとして漫画やイラストを描いています。


――「OLちゃんズ日誌」は女性会社員の日常を描いたあるある漫画ですがネタ元は、ちゃーさんの実体験からきているのでしょうか?
ほとんどが実体験からきています。日常の中で漫画にしたらおもしろいかな?ということがあればメモをするようにしていました。


――漫画には描いていないけれど、おもしろい“あるあるネタ”などありましたら教えてください。
朝の通勤電車で座るために、座っている人の中ですぐ降りる人を覚えてその前に立つというのをやっていました。結構やったことのある人がいるのではないかと思うので、漫画にしたら共感してもらえるかなと思っています。


――「OLちゃんズ日誌」は今後も定期的に続けていかれますか?続く場合は、漫画の更新頻度はどのくらいになるでしょうか。
ほかにもまだ描きたいネタはたくさんあるので、今後も続けていきたいと思っています。厳密に決めてはいませんが、最低でも週に1回は漫画をアップしたいです。



最近は「OLちゃんズ日誌」の傍ら、“競馬場はテーマパーク”という女性が一口馬主になる「競馬好きの女子が一口馬主になる話」も連載中のちゃーさん。こちらもおもしろいので、ぜひチェックしてみて!
取材協力:ちゃー(@tyanekosu)